２５年後期適用成績が反映される当地一発目のシリーズは新Ａ１級が１０名参戦。２５年前期では久々の降格味わうも、地力通り即Ａ１級へ返り咲いて来た田村が初日選抜の１号艇を託された。引いた４６号は地元の桑島が前節優出２着のエンジン。水面熟知したスペシャリストが整えた機は、如何にも田村にマッチしそうな特色。荒波捻じ伏せる鳴門の大将が初日２走で好発進と行くか。

２節連続での優出１号艇、前回の仲谷は優勝果たした前節Ｖ機・１８号は後藤。他パワー機は４８号・宇佐見、６９号・末永と選抜漏れになった上位陣が引きの強さを見せた。前検日は潮風ぶつかる水面コンディションでタイム測定のみ。その中で前検一番時計をマークしたのは、前節優出３着の善戦見せた金子猛志の息子である金子怜央。

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