次節の総展望
稲城 フルーツランド杯 第49回日刊スポーツ杯
2025年07月05日〜2025年07月10日
★即A1返り咲きの田村・地元看板は渡邉が背負いシリーズ目玉に!
7月5日(土)から「稲城 フルーツランド杯 第49回日刊スポーツ杯」が6日間開催・2準優制で開幕する。
25年後期適用成績が反映されて江戸川では一発目のシリーズ。節の主軸を担うA1級は10名参戦予定で、遠征軍の核となるのは約1年半ぶり当地参戦の田村隆信、地元看板背負うは渡邉雄朗で両者V争いの筆頭候補に。
出走数不足での降格だった15年後期以来、25年前期は久々にA2級味わった田村だが即座のA1返り咲き。圧倒的な実績誇る地力に疑いなく、2011年の当地記念V以来遠ざかる荒波制覇へ巧腕発揮だ。
渡邉は自身初の3期連続A1キープ。今年3節参戦の江戸川は全て準優止まり(内ひとつは準優不良で賞典除外)だが、69周年でもあと一歩の所まで優出迫るなど存在感示した。地を利す調整&捌きで今年初タイトル獲得へ。
出場予定選手で25年後期適用勝率&当地通算勝率でトップの岩瀬裕亮はそろそろ欲しい水面初タイトル。当地20優出4V実績持つ大澤普司は2月の前回当地でV。当節上位格の波乗り披露で連続制覇なるか。
他A1では当地8優出3Vの宇佐見淳、当地経験まだまだ乏しいが今年4Vと若手随一のポテンシャル持つ中村日向にも熱視線。A1以外に目を向けると当地12優出3Vの永田秀二が渡邉に続く地元勢の中心。約2年半ぶりに荒波舞う「初代江戸川番長」の濱崎誠も動向注視。
(※出場予定選手・データは全て6月21日時点)
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