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創刊50周年記念 第18回夕刊フジ杯

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地元記者による本日の勝負レース

02月23日10R
15:29
  • 1石田  章央
  • 2井上  恵一
  • 3三品  隆浩
  • 4野口  勝弘
  • 5鈴木  茂高
  • 6宇佐見  淳

コメント

オール3連対にまとめながら、優出次点に泣いた石田。それでも「ボートが前を向くと、メチャクチャ出て行く」と節イチ級の足に仕上げてきた。ここは首位鉄板のイン戦だ!次位も差す井上と、ツケ回る三品の争い。

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前日予想PDF・出走表PDF

レース展望

最終日 レース展望

1枠得た山田康二が前回戦のリベンジへ!
予選最終日だった昨日の3日目は、序盤に吹いていた「向かい風」が4Rを境として「追い風」へと変化したが、風が強まることはなく、まずまずの水面でレースが行われた。

その3日目は、1号艇が8勝&2着4本(2連対率100%)の“イン天国”になった。その結果、本命サイドの決着が多く、配当的にも平穏な一日だった。

なお、本日の最終日は、一日を通して北寄りのホーム「向かい風」が吹く見込み。8Rまでは風向きと順目の「下げ潮」のため、まずまずの水面コンディションとなりそうだが、逆目の「上げ潮」が強まり出す優勝戦(12R)の時間帯は、風速如何では、少し波立つ可能性もある。

さて、昨日注目された優出争いは、2日目終了の時点で得点率のトップに並んでいた岡部哲・竹田吉行・馬場貴也・山田康二の内、“SGウィナー”の馬場がまさかの優出漏れとなったのに対して、昨2走(6枠・3枠)を「2着・1着」にまとめた山田がV戦のポールポジションを獲得。また、岡部哲・竹田の2者もベスト6入りを決めた。

さらに、ボーダー上の5位タイに付けていた松崎祐太郎も、昨9Rのイン戦を制して「勝負駆け」を成功させた他、同Rで3着に入線した乙藤智史(前日7位)と、昨7Rをインから逃げ切った丸尾義孝(前日10位タイ)の両者も、逆転で優出切符を獲得した。

その結果、優勝戦は(枠番順に)山田康二・松崎祐太郎・竹田吉行・岡部哲・丸尾義孝・乙藤智史の並びとなり、ベスト6入りを決めた全選手が“当地初V”を目指すファイナルとなった!

さて、予選ラストの昨11Rを3コースからの鮮やかな「高速捲り」で制した山田だが、V戦1号艇獲得の“肝”となったのは、6枠だった前半戦(昨7R)だろう。そのレースでは、2番手を走っていた幸田智裕を猛追して逆転の2着。別格の「旋回力」を見せ付けるとともに、後半戦を勝てば「1位確定」と言う状況を自力で作り出せたのが大きかった。

その山田は“伸び系統”に限ればトップクラスだが、本人が「出足・回り足には甘さが残ってますね」とコメントしている通り、まだ万全な仕上がりとは言い難い。それでも「全速でSが行ければ、伸び返しますからね!」とも話しており、1Mを先マイする確率はかなり高い。

「前回に失敗(当地のV戦1枠で2着惜敗)してますし、今回は(Vを)獲りたい。江戸川は何があるか分からないし、勝てる時に勝っておかないと!」と気持ちを引き締めていた山田。今期(昨年11月以降)は出場した8節全てで優出している“絶好調男”は、同じ轍を踏むことなく“当地初V”へ全身全霊で挑む構えだ!

そして、山田の“対抗馬”となるのは、初日の「江戸川選抜戦」を制した松崎。ただ、この松崎も山田と同様に“伸び型”の舟足。「差し」が基本になる2コース戦ということを考えれば「出足」を強化する必要があるが、本人曰く「1Mは潮次第ですけど、気分次第ですね(笑)」とのことで、スリット隊形によっては意表を突く「捲り」に出る可能性も…!?

また、前節のG1戦(四国地区選手権)でも優出した3号艇の竹田にとっては“デビュー初V”も懸かる大一番。ただ、2連対率が「27.8%」と低い「51号機」のパワーを限界まで引き出せてはいるが、V戦メンバーにおける比較では、機力が若干見劣る印象だ…。

一方のダッシュ勢では、メーカー機の1つである「41号機」とタッグを組む岡部哲が「カド発進」となる4枠に収まった。

その岡部哲は、予選ラストでは均整の取れた足に仕上がっていたが、「楽しみがある足にしたいし、乗りにくくはなるけど、伸びる方向にしたいです」と、一か八かの“伸び仕様”を示唆。「F持ち」ではあるが、全速の「好S」が決まるようだと、スロー勢にとっては脅威になってくる!

残る外枠の2者だが、やはりカドの岡部哲に攻めてもらえないと厳しい戦いを強いられそう…。それでも、丸尾の“実戦足”は出色と言えるし、大外の乙藤も行き足を中心にモーターは「上位クラス」に仕上がっている。

よって、岡部哲をジカでマークできる丸尾に“絶好の展開”が到来する可能性はあり得る。丸尾自身も「江戸川はその節によるけど、今回はいいね。(優勝の)チャンスはあると思うよ」と満更でもない表情で話してくれた。従って、穴なら荒水面もしっかりと乗りこなせる百戦錬磨の丸尾から手広く買ってみたい一戦だ!

3日目 レース展望

イン戦一発勝負の松崎(10R)が必勝態勢!
昨日の2日目は、一日を通してホーム「向かい風」が卓越。それに対して、7R以降は風向きと逆目の「上げ潮」となったが、強い風が吹くことはなく、ポチャ波が立つ程度の水面でレースが行われた。

その2日目は、1号艇が「3勝」のみと“イン受難”だった反面、中外勢(3~5号艇)が計「8勝」と大活躍。程良く利いた「向かい風」を生かした「捲り」や「捲り差し」が効果的に決まった。

なお、本日の3日目(予選最終日)は、序盤が「向かい風」で、午後に入ると「追い風」へ変化する見込みだが、いずれも微風の予報とあって、好コンディションの下で白熱した優出争いが展開されそうだ。

さて、予選の2日目を終えた段階で「オール2連対」を継続中の岡部哲・竹田吉行とともに、昨日連勝の馬場貴也・山田康二の4者が得点率トップ(9.67)に並んでおり、V戦の1号艇を廻る争いは大混戦となっている。

まず、岡部哲と竹田の2者では、岡部哲のパワーが出色。昨後半こそ「回り過ぎでしたね」と回転にズレが生じた様子だったが、「伸びだけではなく、出足も良かった!」と言う昨前半の舟足は完璧だった。本日は“カド&イン”という好ポジションからの2走(2R4枠&11R1枠)だけに、1位通過も十分に狙えそうだ!

一方の竹田(6R2枠&11R6枠)も、タッグを組む「51号機」の機歴を考えれば限界までパワーを引き出せており、足のバランスは取れている。ただ、本日は後半戦に“試練の大外枠”を残しているため、優出(ベスト6入り)への道のりは決して楽ではない…。

また、実力断然の馬場と山田では、馬場が「回りやすさが特長ですけど、チルトを-0.5度に下げても、意外に伸びも下がらなかった」と話している通り“足回りの良さ”がセールスポイント。自身の類稀なる「旋回能力」を持ってすれば“連勝”も十分可能な本日の2走(5R5枠&12R2枠)だ!

対する山田(7R6枠&11R3枠)は「伸びはいいですね。ただ、上向いてはいるけど、起こしや回った後に鈍さが残っている…」とのことで、依然として“伸び偏重”の舟足。それでも「調整の方向性は掴めました」ともコメントしており、懸念される初速の重さは解消できそう。この山田も、地力を考えれば優出漏れはまず考えられない。

それら上位4者の直後に控えているのは、益田啓司&松崎祐太郎(5位タイ)と、乙藤智史(7位)の福岡トリオ。前記した岡部哲・馬場・山田とともに昨日連勝の益田は「乗りにくさ」を改善できていないが、初日に比べると「伸び足」が大幅にアップ。本日は好枠2走(8R2枠&12R1枠)だけに、予選突破は有望だろう。

また、本日の10Rで“イン戦一発勝負”が控えている松崎も「伸び」に突出した感じの仕上がりではあるが、順当にV戦へ駒を進めてきそう。

一方の乙藤は、松崎との直接対決(10R3枠※1回乗り)が控えており、現在の得点状況を考慮すると、最低でも「2着」がノルマになる勝負駆けとなる。ただ、乙藤本人は「スリット付近の足が特長ですけど、全体で見ても(足は)少しずついいですよ」と話しており、機力は悠に“上位の一角”と言える。ここも集中力を高めて、積極的な姿勢で臨みたいところだ。

以上の通り、得点上位陣の「機力」+「力量」のレベルが高いことから、前記した7名で6つの優出枠を争う形が濃厚だが、地元水面で奮闘中の三品隆浩(8位)と、石田章央(9位)の両者にも僅かではあるが“逆転進出”の可能性が残されている…。

まず、三品は「伸びは普通だけど、凄く乗りやすい。やっぱり換えたリングが当たってきたんだと思うよ」と笑顔が絶えない。今期の好調振りがレースに表れており、本日の2走(5R2枠&10R5枠)もベテランの頑張りに期待したい!

石田は「伸びがいいですし、バランスも取れてきましたね!」とのことで、超抜パワーを誇る相棒の「27号機」をほぼ完璧に仕上げてきた。メイチの“ピン勝負”となる本日の8R(4枠※1回乗り)はカドから渾身の攻めを繰り出し、ズバリ「1着」だけを狙ってくるはずだ!

2日目 レース展望

乙藤智史が“連勝”を目指す好枠デー!
昨日の初日は、潮位差の大きい「大潮」の一日ではあったが、風は「4m/s」以下と弱かったため、まずまずの水面コンディションでレースが行われた。

その初日は、オープニングの1Rでいきなり「10万舟」が飛び出す波乱の幕開けとなった(3連単が6-3-1で128,200円の118番人気)。なお、1号艇は計「5勝」を挙げたものの、終わってみれば半数の「6本」が万舟決着という、荒れ模様の一日となった。

そして本日の2日目は、北寄りのホーム「向かい風」が吹く予報で、気温も多少下がりそう。対して、7R以降は逆目の「上げ潮」が入ってくるが、正午を過ぎると風は弱まってくる見込みで、水面が荒れる可能性は低そうだ。

さて、昨日注目された初日メインの12R「江戸川選抜戦」は、4カドからトップS(0.16)で飛び出した松崎祐太郎に対して、伸び返した山田康二(2枠)が先捲りに出たが、冷静に「捲り差し」にチェンジした松崎が快勝!

その松崎に続いて、艇団を割った乙藤智史(5枠)が、2Mで山田・馬場貴也(1枠)・益田啓司(6枠)の3者を捌き切って2着に入線。3着には山田と益田を競り落とした馬場貴が入った。

選抜戦を制した松崎(本日7R6枠&12R3枠)だが「伸びはいいけど、パンチ力がある感じではないし、出足が全然ないですね…」と不満顔だった。現状は“先行勝負”しかない舟足の様子で、競り合いに不安を残している。この先、着実にポイントを積み重ねるには「出足」の底上げを図っておきたいところだろう。

一方、「(足は)結構いい感じです」と笑顔だった乙藤(4R2枠&11R1枠)と、「追い上げが利きましたし、出足はそれなりに良かった」と言う馬場貴(2R3枠&9R4枠)の2者は、ともに“実戦向き”の仕上がり。特に、外枠戦だった初日を「1着・2着」でまとめた乙藤は絶好の滑り出し。内枠戦の本日2走は“連勝”も十分狙えそうだ!

また、「完全な伸び型で、出足・回り足がなかった…」と苦笑いを浮かべていた山田(5R4枠&10R1枠)も、モーターのポテンシャルは十分なだけに、調整のゾーンに入れば「出足」のアップは必至。対照的に、道中競り負けた益田と、見せ場なく6着に敗れた鶴本崇文は苦しい舟足。特に、鶴本の「何もいいところがなかった…」と言う機力はかなりの重症だ…。

選抜組以外では、地元の三品隆浩が「逃げ」&「捲り」で“連勝ゴール”を決めた他、竹田吉行(1着・2着)、鹿島敏弘(1着・2着)、岩津徹郎(2着・1着)の3者も“2連対発進”を決めた。

まず、連勝した三品(10R4枠※1回乗り)は「朝乗った時は良くなかったんだけど、整備で直ったのが大きい」と、レース前に施したリング交換が“吉”と出た様子。「完全ではないし、また整備は考えてます」と、更なる上積みに余念のない地元のベテランは、今期好調で活力が漲っている!

対して、素性一息のモーターとタッグを組む竹田(7R5枠※1回乗り)と鹿島(6R1枠&11R5枠)は、機歴を考慮すると十分戦える状態に押し上げているが、特に気配がキラリと光ったのは岩津。本人も「スリット付近がいいので、レースがしやすいですね」と手応えを感じていた。

その岩津の相棒である「71号機」は、前節に使用した外崎悟が「キャリアボデー」を交換したことで、明らかに本体のパワーがアップしている。よって、本日の1枠戦(8R※1回乗り)をキッチリ逃げ切って貯金を蓄え、明日(3日目)の予選最終日を迎えたいところだ。

その他、エースモーター(64号機)を駆る藤井定美(12R5枠※1回乗り)は、初戦(昨6R)こそ「回転不足」と「大外不利」が響いて6着に大敗したが、後半(昨11R)は3コースからの「捲り差し」で快勝。「回った後や、S付近の足がいいよね!」と、その後半戦は機パワーを完璧に引き出していた。

さらに、初戦(昨8R)をインから“圧勝”した石田章央(2R6枠&10R3枠)の“伸び足”が超強力だったし、谷本幸司(7R3枠&11R4枠)と丸尾義孝(6R3枠&10R2枠)の2者も気配が目に付いた。

谷本が「回転を上げたら、全体に力強くなった」と言う通り“行き足”が良く、素性のいい「34号機」のパワーを披露。丸尾は「上出来。ここというところはないけど、十分レースできるよ」と、地味ながら“実戦足”が強そう。腕も確かなこの2者の走りには、2日目以降も注目しておきたい!

初 日 レース展望

注目の馬場貴&山田康はともに良機を獲得!
今節は「創刊50周年記念・第18回夕刊フジ杯」の4日間シリーズ(得点率制)。なお、昨日の前検日は緩やかなホーム「追い風」に対して、順目の「上げ潮」が「40cm/s」という好コンディションの下で「航走検査」+「S練習」が実施された。

そして迎える本日の初日は、気温が一気に上昇することに伴い、午後に入ると南風(追い風)が吹く見込みだが、風が強まることはなさそう。潮位差の大きい「大潮」の一日ではあるものの、水面が波立つ可能性は低そうだ。

さて、初日のメイン(12R・江戸川選抜戦)は「近畿2選手」VS「九州4選手」によるバトルとなったが、記念常連の馬場貴也(1枠)と山田康二(2枠)の両者(※ともに初日1回乗り)が好モーターを獲得している。

まず馬場貴は、ビッシリ詰まっている記念戦線の合間を縫って追配による参戦。昨年11月のSG初戴冠(チャレンジカップ)以後も「好調モード」を継続しているが、前検後は「特別伸びて行く感じではなかったです」という微妙な評価だった。

それでも、相棒(38号機)のポテンシャルは高く、前操者の原田佑実は(3走目に「+0.05のF」で即日帰郷となったが)気配良好だった。ボート界の“最速男”である馬場貴だけに、潜在パワーを引き出した上で、初戦をキッチリ逃げ切る可能性は高いだろう。

一方の山田も、今期は7節走って「7優出&2V」と、前記した馬場貴にも増して絶好調。今節手にした「43号機」は2連対率こそ「33.5%」だが、当地で一番の“上昇モーター”と言え、前検では一番時計(6.75)をマークするなど早くもパワーの片鱗を見せている。

そして、松崎祐太郎(4枠)&益田啓司(6枠)の2者(※ともに初日1回乗り)にも、オレンジプレート(2連対率40%以上)のモーターが渡っているが、益田は「期待していたほどじゃなかったです…」と肩を落としていた。前検タイムも一息(7.00)とあって、レースまでじっくり調整に励む構えだ。

対する松崎は、前節の中田達也が“伸び重視”で臨んでいた「28号機」とのタッグ。前検の時点では手応えを掴みかねている様子ではあったが、前回の“好伸び”を継承しているようなら、選抜は4カド戦だけに“一発候補”になってくる!

残る選抜組の鶴本崇文(3枠※1回乗り)と乙藤智史(5枠※前半は7R6枠)では、鶴本が「新ペラ」からのスタートとなる。加えて、手にした「31号機」の素性も一息とあって、まずは直前の展示気配を注視した上で、舟券の取捨を決めたいところだ。

予選組に目を移すと、前節で地元ヤングの澤崎雄哉が“初優出&初V”を達成した「64号機」を、今節は一転して大ベテランの藤井定美が引き当てている。「力強いし、乗りにくくもない。勿論このまま行きます!」と大満足。初日は中外枠からの2走(6R6枠&11R3枠)だが、衰え知らずの古豪は十分好勝負に持ち込めるはずだ!

その藤井と同じ前検1班だった山崎毅(37号機)&田中定雄(18号機)も好機を手にしており、山崎が「伸びが良さそう」と言えば、田中も「山崎さんとは一緒くらいだったね」と両者ともに“伸び系”に好感触を得ていた。特に、内枠スタート(1R1枠&7R2枠)の田中にとっては気合が入る初日の2走だ。

さらに、石田章央(27号機)&幸田智裕(61号機)の“静岡コンビ”は、直線に限れば藤井の「64号機」をも凌駕する“伸び型”の好モーターをゲットした。

ただ、石田(8R1枠※1回乗り)が「出足はなかったね」とのコメントで、幸田(2R3枠&10R5枠)も「ターン回りがちょっと…(甘そう)」と、いずれも“負の部分”はある。その反面、共通して「伸びはいい」とのこと。波水面にも強い2人だけに質の高い「S」が行ければ、今節は枠番不問で面白い存在になりそうだ!

その他では、岡部哲(41号機)・谷本幸司(34号機)・香川友尚(24号機)の3者も機歴上位のモーターを手にしているが、谷本(8R5枠※1回乗り)と香川(2R2枠&7R4枠)の2機は、ともに前操者の気配がサッパリだったため、過信は禁物だ…。

対照的に、「スリットの足には問題がなさそうでした」と笑顔の渡辺豊(1R2枠&9R5枠)と、「このままレースに行けと言われたら十分行ける!」と自信満々だった宇佐見淳(5R3枠&9R1枠)は初日から狙えそう。特に「ここ3節は酷かったし、鬱憤を晴らします!」と声を大にしていた宇佐見の“気合走り”に注目だ!

総展望

創刊50周年記念・第18回夕刊フジ杯

更新日:2019/02/16 11:51:19

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:馬 場  貴 也4262馬場貴也
  • 選手名:山 田  康 二4500山田康二
  • 選手名:鶴 本  崇 文4384鶴本崇文
  • 選手名:松 崎  祐太郎4451松崎祐太郎
  • 選手名:益 田  啓 司4102益田啓司
  • 選手名:乙 藤  智 史4402乙藤智史

SG常連馬場貴山田康が主役を担う短期決戦!

江戸川634杯の覇者・鶴本崇当地連覇へ好気合!

次回は、2月20日(水)にスタートする「創刊50周年記念・第18回夕刊フジ杯」の4日間シリーズ(得点率制)。なお、現在は地区戦シーズンの真っ只中だが、その地区選が終了した「近畿」+「九州」の2地区から、シリーズの“核”となるA1級「7名」が参戦を予定している。

その中でも、G1・SGにレギュラー参戦している馬場貴也山田康二の2者は、ともに今期勝率(昨年11月1日以降)を「8点台」に乗せており、各地で快進撃を演じている。まず馬場貴は、昨年11月の「芦屋チャレンジカップ」で念願の“特別初V”をSG戦で達成するとともに、大逆転で初の年末決戦(住之江グランプリ)にも出場を果たした!

そのグランプリではファイナル進出を果たせなかったが、年が明けても地元・琵琶湖の正月開催を皮切りに、徳山と琵琶湖で“3連続V”という圧倒的な強さを発揮。続く蒲郡では惜しくも“準V”に終わったが、今も「確変状態」を継続中だ。

ちなみに、ボートレースの「レコードタイム(1.42.2)」を叩き出した“日本最速男”としても有名な馬場貴にとって、当地は“鬼門”だったが、直近の3節では「2優出」と苦手水面を克服しつつある。今の充実ぶりであれば、あっさり“江戸川初V”を飾っても驚けないし、初日からファンの度肝を抜く圧巻の走りを期待したい。

一方の山田も、昨年12月の鳴門から“7連続優出中”と各地で大活躍。昨年12月の地元G1戦(唐津ダイヤモンドカップ)では自身2度目の“特別タイトル”を獲得した他、年末の「住之江グランプリシリーズ戦」でもファイナリストに名を連ねるなど、佐賀支部では師匠の峰竜太に次ぐ“2番手”に成長を遂げた。

当地は約2年ぶりの参戦となる山田ではあるが、一昨年6月のG1戦(62周年記念)で“準V”と奮闘したのに続き、前回戦(同年11月の日刊スポーツ杯)でも再度“準V”と好走。クレバーなレースを展開してくる山田は水面への適応力も高く、優出(ベスト6入り)までは安泰だろう。

そして、昨年10月の当地G2戦(江戸川634杯)では、予選1位通過から王道を歩んで初の“特別戦制覇”を成し遂げた鶴本崇文が、前記した馬場貴・山田とともに今節の“3強”を形成するはず。当地は以前から参戦機会が多く、レースを重ねるたびに水面を攻略して、前回の“大仕事”に結び付いた。

“差し巧者”である鶴本の生命線は「操縦性の良さ」+「回り足」で、下がらない程度の伸びがあれば、堅実に捌いてポイントを重ねてくる。来月に控えている初の大一番(SGボートレースクラシック・戸田)へ向け、ここで“江戸川連覇”を達成して一気にリズムを上げておきたいところだ。

そして、福岡支部からは松崎祐太郎を筆頭に、益田啓司乙藤智史竹井貴史と4人のA1レーサーが参戦。その“大将格”として期待が懸かる松崎は、コンスタントに「7点前後」の勝率をマークしているように実力はピカイチ。「スピード」と「テクニック」を兼ね備えており、ターンのクオリティはかなり高い。

その一方、機出しに関しては「エンジンなり」で特別戦線では“足負け”を喫するシーンもまだ多い松崎だが、一般戦が舞台であれば中堅クラスのモーターでも十分勝負になる。当地は今のところ「1優出」とさしたる実績を残していないものの、近況は舟券への貢献度も高く、優出争いには確実に絡んでくることだろう。

また、“速攻派”の益田は、近年は「捲り」よりも「捲り差し」にチェンジする場面が多い。伸びよりも「実戦足」を重視した調整で臨んでいるのがその要因だが、スタートダッシュの鋭さは健在。荒水面は決して得意とは言えないが、通算で「6優出」と当地における好走率は低くない。

積極走法を身上としているのは乙藤。センター筋から自力で仕掛けて行くレースが持ち味で、道中戦においても「競りマイ」を連発して、追い上げてくるシーンが多い。近況の当地戦ではやや精彩を欠いているものの、過去に「2優出」をマークしているように、リズム良く走れれば好勝負は可能だ。

最も若い竹井は今期が初のA1級で、ここにきてメキメキと腕を上げている。課題と言えば、やや取りこぼしの目立つイン戦だが、仕掛けて行ける「3&5コース」から放たれる「捲り差し」は切れがある。当地における実績は一息だが、力を蓄えた今ならベスト6入りも十分に狙えそうだ。

丸尾義孝秋山広一の四国勢も、現在はA2級に落ちているが、今期はともに「A1ペース」と復調気配。さすがに往時に比べると、攻撃力は少し落ちた丸尾だが、コース不問で捌いて行けるテクニックは健在。当地は2年3ヶ月ぶりと少々ブランクは長いものの、荒水面も無難に乗りこなしてくるし、好モーターの後押しがあると優出圏に浮上してくる。

一方の秋山は、丸尾にも増して今期は好調。攻守のバランスが取れたタイプだが、今期はモーターを出せているからか「捲り」でレースを作る場面が増加している。近況の当地戦は今ひとつ活躍できていないが、大荒れの水面さえ回避できれば無難に乗りこなしてくる。

岡部貴司岡部哲も江戸川水面との相性は上々。この2者は仮に波が出ても臆することなく握って回れるのが強味で、水面が荒れるようだと「2割増し」の評価が下せる。特に今期は大きく勝率を落としている岡部哲にとっては、得意水面で反攻に転じたいところだ。

さらには、石田章央幸田智裕の静岡勢に、宇佐見淳鈴木茂高の愛知コンビも当地実績は十分。この中では、コース不問で機動力満点のターンを繰り出してくる石田の実力が最上位だが、荒水面に強いのは幸田・鈴木の2者。今節は(上げ潮主体で)潮回りが芳しくないシリーズだけに、波が出た場合は前記した“W岡部”とともに、幸田&鈴木も積極的に狙ってみたい。

そして、地元の東京支部勢では、山田哲也に次ぐ“S巧者”として売り出し中の馬場剛が2年ぶりに参戦。その前回戦(2017年2月のルーキーシリーズ)では、最終日に妨害失格を犯して負傷。2ヶ月間の戦線離脱を余儀なくされただけに、スンナリと水面に適応できるかは微妙なところだが、S力が生きる“伸び型”の好モーターを手にするようだと、V戦線を沸かせる存在になってくる。

最後に、前期に「F2」を犯した関係で、今期はB1級に甘んじている岡山の白神優も潜在能力は高い。当地では前回戦(昨年6月のルーキーシリーズ)の初戦でフライングに散っただけに、今回はそのリベンジ戦。「スタート」よりも「コーナー勝負」に重きを置いて、まずは“江戸川初優出”を狙いたいところだ。

(※出場予定選手・データは、すべて2月15日現在のものです。)