5月9日 (木)

ホーム/過去データ/過去のレース結果/優勝戦結果

ゴールデンカップ

2024年5月4日〜2024年5月8日
優勝者:4292 麻生 慎介(広島)

2準優制・5日間のロングシリーズ「自転車のまち稲城杯・第48回サンケイスポーツ杯」は、強風と高波浪の影響で初日の開催が中止・順延となり、4月25日(木)が最終日となり優勝戦が行われた。長い予選道中をオール3連対の活躍で勝ち抜いた麻生が優勝戦1枠へ座った。相棒の53号機はシリーズ序盤から出足・行き足に力強さがあったが4日目からは伸び足も付いて申し分ない仕上がりであった。準優を巧みな走りを見せ逆転首位で突破した長田が2枠。3枠は長田に逆転許すもインから粘り自身初優勝を睨む若林。そこから外枠は山崎→桑原→奥平の順。優勝戦メンバーの内4人が東京支部と地元勢が意地を見せた。 最終日は4Rから安定板を装着しての競走であったが、水面状況が回復した12Rは安定板を外して執り行われた。 展示航走では4枠の山崎の中間速に好気配があり、カド受けに立つ若林がレースのカギとなると目された。穏やかな水面状況の中で優勝戦は始まる。スリット隊形はスロー勢がゼロ台と踏み込んだスタート。ダッシュ勢はスロー勢に対しては若干後手に回った。スタート後はダッシュ3艇も伸びてきての1Mの攻防。インから麻生が先マイ、長田は差す形に。若林・桑原は外を回り、山崎・奥平が内を突いて攻め上がる。バックストレッチは先マイ決めた麻生が単独トップへ躍り出た。差した長田は麻生を追走し2番手。後ろは握った若林、内を突き伸びてきた山崎で推移。麻生が2Mも先制し、当地初Vが確定的になった。次位は長田が確保し、焦点は若林と山崎の3争いへ。競り合いは3周目までもつれ込んだが3周1Mで山崎が若林の猛追を捌き連下争いを制した。結果は1-2-4(7.1倍・1番人気)の本命決着でシリーズは終了した。 見事な「逃げ」を披露して、当地初Vを掴んだ麻生。今回で当地通算9回目の優出にして嬉しい栄光。優勝戦での勝利を含んで今節は10戦7勝とまさに無双の活躍。この勢いのままに次節宮島「第53回サンケイスポーツ若葉賞」での更なる活躍を楽しみにしたい。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.09
逃 げ
2号艇
.08
3号艇
.09
4号艇
.16
5号艇
.16
6号艇
.17

麻生  慎介
1'53"2

長田  頼宗
1'55"6

山崎  義明
1'56"9

若林  樹蘭
1'58"0

桑原  将光


奥平  拓也


払い戻し
2連勝単式

230円
3連勝単式
710円
2連勝複式

140円
3連勝複式
300円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 1
120円

天 候
晴れ



波 高
5cm



複勝式
 
1
100円

風 向
南西
2
130円

追い風



風 速
4m






2連勝単式
1-2
230円
1
気 温
24.0℃



水 温
17.0℃
2連勝複式
1=2
140円
1
流 速
50cm



水 位

3連勝単式
1-2-4
710円
1
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=2=4
300円
1
返 還



 
拡大
2連勝複式

1=2
130円
1
1=4
220円
3
決まり手
2=4
320円
6
逃 げ






備 考