10月25日 (土)
第8回ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ

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第8回ういちの江戸川ナイスぅ〜っ!カップ / 10月25日〜10月30日

節全体の展望・注目の選手

★期末迫る戦いにA1級大挙参戦!

 水面実績豊富な松田・山本、地元看板背負う桑島ら軸に熱闘!




4391
松 田  祐 季

3874
山 本  寛 久

4379
桑 島  和 宏

4364
池 永    太

3557
太 田  和 美

4886
入 海    馨


※澤田尚也選手(5017・滋賀)は前検不合格の為欠場となりました

※鈴谷一平選手(4877・兵庫)は初日途中帰郷となりました


10月25日(土)から「第8回ういちの江戸川ナイスぅ〜っ!カップ」が6日間開催・2準優制で開幕する。

26年前期適用成績の確定に向けて当地では期末ラスト節となるロングシリーズの一般戦。前節「G2 634杯」の興奮が冷めやらぬ中で、当節は11名のA1級が参戦予定とここも混戦極める戦いになって行くか。

まず水面実績4Vでリードする松田祐季山本寛久の両者。記念戦を除けば共にシリーズ最前線張るのはほぼ確実。前者は直近の当地一般戦(24年9月・男女W)で優勝、後者は昨年1月の「634杯」で優出3着の戦いぶり。

東京勢から唯一のA1級として看板背負う桑島和宏。今あるA1の地位は4月末の地元戦で勝負駆けを成功させてのモノ。現状の勝率6.47と見込みボーダーからある程度ゆとり持ち、自身初の2期連続A1維持も射程圏内だ。

「G2」タイトル含め当地13優出2Vの池永太もV争いの最前線へ。当地出走数こそ少ないが前回(6月)からはさほど間隔空けずに登場予定は太田和美。SG32優出7Vの圧倒的な航跡残す男の適応力は如何に。

当節出場予定メンバーで入海馨澤田尚也畑田汰一が来期適用勝率トップ3を快走中。ここが若手3本柱となってシリーズ盛り上げるが、前回当地で優出2着の鈴谷一平も侮れない存在として控える。

A2級からピックアップは見込みボーダー6.23付近で昇級勝負駆けの戸塚邦好。昨年4月、全3連対で当地初V目前の優出1号艇だったが痛恨の勇み足。約1年半振りの登場は前回リベンジとA1昇格のダブル獲りへ闘志燃やす。



(※出場予定選手・データは全て10月17日時点)

開催日別 展望
10月26日(日)

2日目
★地元看板背負う桑島!2日目メインの絶好枠!

初日は10レースから安定板装着。初日「江戸川選抜」ではひとりコンマ0台のトップS放った松田がまくり差しを決めて首位発進。ただ結果ほどの足色はまだ備わっている感じなく…2日目のアウト戦2走までに調整勤しむ。前節永井彪がターン系軸に引き出していただけに、まだまだ余すパワーはありそうだ。

2日目メイン戦の絶好枠含む2走は地元桑島。大外の初日選抜では見せ場なくも気配的にはまずまずの部類。普段通りに納得出来る乗り心地を手にするならば初日の巻き返しへ奮走可能。その桑島以上にアウトから存在感放ったのは同じく地元の戸塚。キレあるダッシュ戦から初日1着・2着とA1昇格へ幸先良いスタートに。
10月25日(土)

初 日
★貫禄示す!選抜インは太田和美!

26年前期適用成績の締め切り迫る戦いでA1級は10名。その中から太田→江夏→松田→山本→池永→桑島の順で「江戸川選抜」に抜擢。当地戦に関しては出走数少なめの太田だが前回(6月)からはあまり日を空けずに登場。SG7Vと全国実績ならば圧倒的な航跡誇る男が、前回掴んだポイントを踏まえた調整施し貫禄示すか。

前節石渡鉄をG2初制覇へ導いた「エース機」69号は金田へ。実戦系に特長持つ同機だが当人の好む調整は直線寄り。手を加えた時に足色はどうなるのか…今節の注目処。そのエース機で優勝した父に続けと今節は息子・翔一郎が参戦。当地FRが初A級昇格へ手に汗握る一節間だ。前検時計一番をマークしたのは吉原(18号機)で穴目注。