11月29日 (土)

ホーム/総展望

スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第23戦 / 12月8日〜12月13日

節全体の展望・注目の選手

★師走の荒波上で熱闘開戦!

 前田・竹下・砂長・西岡ら筆頭に若獅子達が火花散らす!




4983
前 田  篤 哉

5018
竹 下  大 樹

5112
砂 長  知 輝

5224
西 岡  顕 心

5256
中 山  翔 太

5220
青 木    蓮


12月8日(月)から「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第23戦」が6日間開催・2準優制で開幕する。

温水パイプが取り付けて行われる一発目のシリーズに集うは血気盛んな若獅子達。その中心となってタイトル争いを盛り上げる事が期待されるA1級は前田篤哉竹下大樹砂長知輝西岡顕心の4名。

ほとんどが水面経験浅い若手の中で唯一当地V歴を持つのは竹下のみ。全国実績ならば浜名湖・びわこで今年2度「ルーキーシリーズ」制覇の前田。惜しくも7点台届かずだが自身最高の来期適用勝率を残し、出場予定選手のトップに立つ西岡。

26年前期もA1級の地位をキープした上記4名に加えて、来期「初A1」昇格を決めた中山翔太青木蓮も注目株。特にデビュー初Vを「ヤングダービー」獲りで成し遂げかけた前者。誰よりも悔しい思いをした経験糧に、今年3度目となる江戸川で躍動期待。

前回は出走数不足、今回は出走数クリアも僅かに0.01点足りず2期連続でA1再昇格を逃した中島秀治。昨年の同タイトルは初日選抜で痛恨Fもその後9走で着外一本のみ。今年の江戸川では5月にオール3連対での準Vと当地乗りに関してはV候補の一線級。

そして荒波捌きとなれば当然名を挙げなければならない石渡翔一郎。江戸川の顔である父・鉄兵の血を継ぐ2年連続の当地FRは今年7節目の参戦。当地出走数は出場予定選手中トップと若手で誰よりも勝手知る水面。石渡も0.01点足りずで来期初A級への昇格逃したが、ホームのアドバンテージあるなら下剋上を。


(※出場予定選手・データは全て11月25日時点)