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第26回日本財団会長杯

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地元記者による本日の勝負レース

11月25日12R
締切
  • 1西村  拓也
  • 2乙藤  智史
  • 3末永  祐輝
  • 4吉島  祥之
  • 5寺島  美里
  • 6長尾 京志郎

コメント

★メイン戦は西村がキッチリと! 2日目大外一走ではパンチ利いた直線気配見せた西村だが、純粋な機力では相手となる末永に分がある。しかし当人の調整手腕考えればまだ引き出すはず。イン仕様に整えキッチリ逃走。

買い目

前日予想PDF・出走表PDF

レース展望

3日目 レース展望

★地元大将の中野に伊久間・戸敷ら伏兵陣が躍動!
開催2日目も終日安定板の装着はなし。初日選抜で勝利を挙げた中野は勢いままの大外捲り差し一閃。不利な枠番で大きなポイントを加算して予選上位争い一歩前進。2枠・3枠のスロー戦となる3日目でいよいよ首位へ躍り出るか。連勝はストップもまだリード守る伊久間がアウト2走となる3日目。鋭いスタート武器にダッシュ乗せるなら、チャンスは十分切り開ける。

2日目メイン戦のイン含む好枠2走から上位陣を追いたかった岡村。前半は順当に勝利も、後半インでは紅一点・戸敷のツケマイ強襲に抗えず3着。女子戦では攻め位置からのイメージ強烈な戸敷だが、不慣れな当地かつシリーズ主軸級を相手にしても変わらずの攻めっぷりを披露して2日目連勝。

オール3連対維持する前沢・小川。トータル上位級の足色持つ末永は3走オール2着。エース機・69号の丹下と近況最も勢いある40号・上村も上等のハイパワー健在。予選後半の戦いも機力ままに見せ場を作り出すか。

2日目 レース展望

★初日選抜制した中野次郎が大外勝負!
終盤は軽く潮風ぶつかる状況も開催初日は終日安定板なしで敢行。前半戦5枠から3着と最低限の仕事を果たした中野次は後半の「江戸川選抜」でトップスタートから白星確保。抜きん出た所ないが、後半は全体に少しずつ気配増していた印象の足色。大外一走の戦いとなる2日目は何処までポイント上積み出来るか。

その中野次に大外枠の前沢が続いて地元ワンツーの初日選抜。前検特訓思えば初日のレース間特訓では雰囲気上昇していた前沢。本番Sで内艇より優位に立ち、イン逃げ万舟の立役者となった。後ろに続き3着入線の岡村は選抜組の中でも目立ったトータル気配。2日目メイン戦の絶好枠含む好枠2走でジャンプアップへ。

初日レースで3分の1の勝利を占めたのが群馬勢。インカドから唯一の連勝発進を決めた伊久間、2M捌いて勝利掴んだ小川の両者はスリット足軽快。持ち前のS力も合わせる赤城の快Sコンビが伏兵として躍り出る。

初 日 レース展望

★中野次郎が期待を背負う初日選抜!
A1級が10名参戦となる男女混合のロングシリーズ。初日「江戸川選抜」に抜擢されたのは内から、中野次・西村・岩瀬・岡村・大澤・前沢の6名。絶好枠に任命された中野次は優出4着だった昨年のお盆開催以来となる江戸川。相棒となる25号機は特段目立つ機歴ないが、近況気配は中堅以上クリア。前検特訓でもスロー・ダッシュ共にまずまずの雰囲気ありで悪くはなかった。相手となる他選抜組のエンジン相場で言っても、飛び抜けた引き運見せた選手は不在。1年ちょっとの水面ブランク跳ね返して、初日2走は好発進決めるか。

エース機・69号は当地約5年振りの丹下が獲得。使用4節連続優出中で近況最も勢いある40号機は上村。69号機と一時期エース格を競ったパワー機・31号は河野大の手に渡った。前節V機・16号を手中に収めたのは加藤。前検タイムは若手陣が上位を占めて一番時計を栗原がマーク、次位には中野希と当地初参戦の恵良が並んだ。

総展望

第26回日本財団会長杯

更新日:2025/11/24 17:17:52

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:中 野  次 郎4075中野次郎
  • 選手名:前 沢  丈 史4366前沢丈史
  • 選手名:岡 村    仁4311岡村仁
  • 選手名:西 村  拓 也4397西村拓也
  • 選手名:黒 野  元 基4960黒野元基
  • 選手名:中 村  魁 生4967中村魁生

★混合戦のロングランシリーズ!

中野次郎・前沢の地元勢が遠征勢を迎え撃つ!

※金子拓矢選手(4305・群馬)は欠場となりました

※中村魁生選手(4967・大阪)は2日目途中帰郷となりました


11月23日(日)から「第26回日本財団会長杯」が6日間のロングランシリーズ・準優2個制で行われる。

女子を含めてなかなかの好メンバーが顔を揃えるも、地元の中野次郎前沢丈史が迎え撃つ。当地は1年3ヶ月振りとなる中野だが、実力は周知の通り。G1を5度優勝はメンバー中最多。前走地の戸田周年では準優進出とリズムは上々。捲り差し主体の組み立てとなるも、捲りの破壊力も抜群。主役の座は譲れず、今年4優勝、江戸川3優勝を狙って初日から飛ばす。

前沢は何とか滑り込み2026年前期もA1級キープに成功。今年4度目の参戦となり、調整面を含めて不安はないか。コースを問わず手堅い走りを武器に2024年12月以来の江戸川優勝を狙う。

遠征勢では当地を苦にしない岡村仁西村拓也、群馬から金子拓矢も頂点を目指しての参戦。岡村は江戸川58周年で記念初優出・初優勝の離れ業でタイトルホルダーの仲間入りを果たした様に相性は◎。前回8月は準優勝に終わっただけに、今度こその思いは強い。西村も岡村同様江戸川巧者の一人。波も苦にせず、自在な戦法で当地4回目の優勝を虎視眈々と狙う。

息子の活躍が刺激となったのか、連続A1級としたベテランの大澤普司も手堅いハンドルで上位争いに参戦。女子勢では戸敷晃美山崎小葉音に注目だが、山崎は休みを残しており、仕掛けがカギとなりそう。他では2026年前期はA1級昇格を決めた黒野元基
中村魁生の若手コンビの走りからも目が離せない。


(※出場予定選手・データは全て11月16日時点)