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3支部ガチ対決シリーズin江戸川・第20回日本財団会長杯

更新日:2019/12/11 11:19:02

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:作 間    章3966作間章
  • 選手名:秋 山  直 之3996秋山直之
  • 選手名:安 達  裕 樹4227安達裕樹
  • 選手名:飯 山    泰3940飯山泰
  • 選手名:渡 邉  雄 朗4748渡邉雄朗
  • 選手名:橋 本  久 和3475橋本久和

東京・群馬・三重の 3支部による恒例の対抗戦!

作間章秋山直安達裕が各支部の “大将格” だ!

次節は12月15日()にスタートする「 3支部ガチ対決シリーズin江戸川・第20回日本財団会長杯」の6日間シリーズ。当地では恒例となった「東京」「群馬」「三重」の3支部による“対抗戦”で、5日目には「準優同枠戦」も実施する“2準優制”で争われる。

ちなみに、年度末の今年3月に行われ前年度の同タイトル戦を制したのは、地元のA1レーサー・前沢丈史。その東京支部からは計「18名」が参戦を予定しているが、“主役候補”として真っ先に名が挙がるのは、ともに当地では通算「7V」の実績がある作間章飯山泰の2者だ!

まず、今年「6回目」の当地参戦となる作間だが、ベスト6に進出したのは1月の「江戸川みさおサロン杯」のみで、地元屈指の“当地巧者”として鳴らす作間としては、少々不本意な戦績。しかも、5月の「G2江戸川634杯」では、初戦で非常識なF(+0.06)を犯して“即日帰郷”の憂き目に遭った…。

そのため、今シリーズも課題は「S」の一点になってくる作間だが、元々スタートよりも「コーナーテクニック」で勝負するタイプ。多少後手を踏んでも伸び返す“直線系”と、意のままにボートを操れる“乗り心地”がある程度仕上がれば好勝負は確実。今年ラストの当地戦を最良の形で締め括りたいところだ!

一方の飯山は現在A2級の立場だが、事故点に苦しんで勝率を大きく下げた前々期から、前期はすぐさま復調。来期(※2020年前期)のA1級復帰を確定させている。ただ、前期分のF休みを11月に消化したため、今シリーズは休み明け2節目の実戦となる。

それでも、基本的にS勘がいい“速攻派”の飯山は、ある程度勘が掴めれば、ビシッとスタートは決めてくるはず。作間と同様に、今年「6回目」の当地参戦だが、優出したのは年明けの「新春金盃」のみ。よって、最低のノルマを「優出」に置いた上で、来年の飛躍へ繋げたい6日間だろう。

そして、今期が初A1の渡邉雄朗だが、前期は「F2」に加えて、事故点も膨れ上がったことで厳しい戦いを強いられた。その結果、(事故点超過による)B2級への陥落こそ寸時のところで免れたものの、9月の当地G1戦(64周年記念)を走り終えた後、60日間のフライング休みに入り、年が明けるとB1級から出直すことになる。

その渡邉は、つい先日の徳山で戦列に復帰。この当地戦が休み明け2節目になってくるが、コンディションを整えて心身ともに万全の状態で乗り込んで来るはず。ビシバシと速いスタートを踏み込める状況ではないが、いつも通りに“伸び重視”の調整を施した上で、攻めの姿勢だけはキッチリ貫くはずだ!

内堀学荻野裕介も現在はA1級だが、来期は揃ってA2級に降格してしまうように、この両者は調子の上下動が激しいが、内堀は今期「7点ペース」と現在は好調の波に乗っている。熱心に整備と調整に励む選手で、機がバシッと仕上がると気持ちも乗って“ピンラッシュ”もあるタイプ。機技が噛み合えば「Vチャンス」も十分あるだろう!

対する荻野だが、好調時には中外コースから実に巧いレースを見せる。不安定なスタートが常に課題と言えるが、生命線の“操作性”が仕上がりさえすれば、機動力を存分に発揮。良機の後押しがあるようだと、V圏まで浮上してくる。

地元勢では、マスターズ世代の内山文典高橋勲にも注目したい。ともに年齢を感じさせぬ若々しいレースを見せてくれるが、やはり当地は通算で「34優出&8V」と言う凄い実績を残している“ダービー王”の高橋は底力がある。幾度の「事故パン」を乗り越え、1月からはA1級に復帰。以前ほどコンスタントに機が噴かないが、“波の鬼”の豪快ターンは必見だ!

続いて、「17名」がエントリーした群馬支部の“主砲”は、桐生のスピードキング・秋山直之だ。前期は早々と事故点が膨れ上がって身動きが取れぬ状態になり、終始守勢のレースを強いられた結果、1月からはA2級に陥落してしまうが、事故率がクリアされた今期は本来の走りを取り戻し、前節の尼崎では3月の丸亀以来となる“V”を飾った!

その秋山、当地では2006年3月以来、長らくの間、優勝から遠ざかっているが、ボート界指折りの“波乗り巧者”で、江戸川においても異次元の乗りっぷりを誇る。よって、機力がある程度伴っていれば、ベスト6入りを果たす確率はかなり高い!

秋山以外にも、群馬支部からは橋本久和鳥居塚孝博のA1級が参戦。この両者は“当地常連”で、地元選手並に江戸川ではお馴染みの存在。特に、遠征勢で唯一当地で通算100勝以上(※133勝)を挙げている橋本は、現在でも江戸川は“ドル箱水面”。秋山とともに、群馬勢の「牽引役」としての期待は大きい!

さらに、大澤普司野村誠佐口達也本橋克洋の4人も、江戸川における実績は十分。佐口に限れば当地の出場機会が少なく、今回は2年ぶり参戦だが、他の3者はコンスタントに当地を走っている。

特に“惑星候補”になってきそうなのは野村と本橋で、この両者の“波乗りスキル”は今節の中でもトップクラス。“回り足系”がキッチリ仕上がれば「ターン勝負」で魅せてくれるのは野村だが、最近の当地戦を見ていると、本橋の方が調整を掴めている印象。機が出れば本橋も、硬軟自在なレース運びでベスト12圏内に食い込んでくる。

最後に「13名」が参戦予定の三重支部は、数の上では劣勢だが、“少数精鋭”と言える布陣。その中でも、ポイントゲッターになってくるのは、最格上の安達裕樹を筆頭に、攻撃性能が飛躍的にアップしている期待の新鋭・豊田健士郎、当地の実績が豊富な黒崎竜也荒川健太の4人だ!

有力な“V候補”の一人でもある安達は、ハイレベルな「調整手腕」を駆使して、高い確率でモーターを出してくる。今節は「F持ち」での参戦で“S勝負”は封印せざるを得ないが、G2戦で「2優出」の実績がある当地との相性もソコソコで、一般戦が舞台なら堅実に着をまとめてくるはず。

若手の豊田は今期が初のA1級。来期はA2級に落ちてしまうが、9月の三国「ヤングダービー」では“準V”と奮闘。注目度の高いプレミアムG1で、全国のファンにその名をアピール。気っ風のいい“速攻肌”の選手で、「伸び系」が良いモーターを引けるとより一層期待度は増してくる!

一方、当地を数多く走り、確かな実績を残している黒崎と荒川だが、典型的な「自力型」で攻めっぷりがいい黒崎に対し、荒川は「捌き上手」なタイプで、そのレーススタイルは実に対照的。「向かい風」が卓越する冬場とあって、黒崎の「捲り」が炸裂するシーンが目に浮かぶが、荒川も「回り足系」がきていれば高い確率で舟券に貢献してくれることだろう。

さらに、三重支部では、石塚裕介南佑典松井洪弥澤大介らも、好モーターの後押しがあるようだと、ベスト12入りは十分可能。中では「江戸川は好きな水面!」と言う松井は、荒水面にも強いタイプ。そして、“大外専科”の個性派である澤も「伸び型の良機」を引き当てると一躍、主力陣を脅かす存在になってくる!

(※出場予定選手・データは、すべて12月10日現在。)