第47回大江戸賞
更新日:2025/08/08 18:34:03
8月17日(日)からお盆シーズン恒例タイトル「第47回大江戸賞」が6日間開催・2準優制で開幕する。
今年も全選手が東京支部の斡旋予定となっており、地元波巧者達による熱い戦いが始まる。
シリーズの主役として期待されるは石渡鉄兵。前節「G3 第34回アサヒビールカップ」からの当地連続参戦となるが、前節は優出し6着と大敗に終わった。この悔しさを胸に今節にかける思いは人一倍強い。今年は記念を含む7優出&1Vと文字通り“波”にも乗っており、優出は至上命題だ。
そして一人忘れてはならないのが佐藤隆太郎。今年3月には若松にて自身初のSG優出&優勝を達成。その約2か月後にはオールスターを制し、至上4人目となる「SG初制覇からの連続優勝達成」という偉業を成し遂げた。当地は直近3年で7度の斡旋。うち優出4回・2Vと好成績を残しているが、前回当地は1枠で優出も6着と大敗に終わった。荒波も恐れない精神力と操縦力を掛け合わせ、リベンジを誓う。
今節は東京支部長の長田頼宗も参戦予定。近況の当地戦は記念大会の参戦が多数を占めていたが、今回は一般戦。その一般戦での当地直近5節に目を向けると4節で優出と確かな実力に疑いなし。無論、今大会もV争いの第一線に立つはずだ。
他には一昨年の当タイトル制覇者・齊藤仁や、当地はこれで80節目となる渡邉雄朗・大池佑来も。また、江戸川お馴染みの桑原将光・佐藤大佑・西舘健・小林泰らA2級陣を筆頭に豪華なメンバーが勢揃い。上位陣も一筋縄では行かなさそうな一節間だ。
(※出場予定選手・データは全て8月8日時点)