清埜翔子が逆転首位通過!逃走でV戦の1枠決める!
予選最終日を2着・1着の成績でまとめた清埜翔子が逆転で首位通過果たした。初日の後半戦で4着に沈んだ1走以外は2連対キープ。ターン系のアシを中心とした仕上がりを目指していたが、しっかり調整当てて回りアシを整えた。前回、当地出場時(4月の「外向発売所開設11周年記念 富士通フロンテック杯」)の反省点を踏まえ作業進めた事が実を結んだ形に。12Rにはターン系統の良い大豆生田蒼・黒澤めぐみ・渡邉真奈美が揃い、伸びの強い52号機の中村かなえもカドに控える。4月、初卸し時の優勝機40号の上田もダッシュ枠から怖い存在に。清埜は簡単に逃げられる雰囲気はないが全速でのSなら1Mに余裕持ち到達できる。誰にも負けない全速ショット決めて、先に回ればV戦の1枠へ視界は一気に開ける。11Rの1号艇は予選2位通過の長嶋万記。今年リズム絶好調の長嶋だけが今節、唯一のオール3連対。勝ち星は二つだが堅実な捌きで舟券からは外れない。調整手腕も遺憾なく発揮して早々に抜群のターンアシへと仕上げた。そこからはターン・出足を中心として徐々にバランスの取れているアシ色へ。今の調子の良さも考えれば圧巻の逃走を決めてくれるはずと大きな期待は持てる。3日目前半までに4連勝して予選3位通過の平田さやかが隣に座る。目立って良いと言えるアシの部分はないが、バランス取れている。平田は当地参戦の前に出場した徳山で6コースから差しで優勝していて、流れで言ったら確実に良い雰囲気がある。ナイター蒲郡の出場から超特急で今節参戦の中谷朋子も確かな捌き。伸び寄りに良いアシ活かしてセンターから自在な立ち回りを見せる。初日にペラ叩いて2日目から一気にアシ色向上した永井聖美。今は無難にまとまっていて悪い所はないバランス取れてるアシ。ターン出口の押し感はかなり良い高石梨菜と目立ったアシなくてもそのセンスの高さで捌ける清水愛海も外枠から虎視眈々。
|
|
|