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第22回日本モーターボート選手会会長賞 / 3月21日〜3月26日 |
節全体の展望・注目の選手
★石川&佐藤が主役筆頭候補!
調整は両極であっても当地乗り達者な2人が魅せる!
調整は両極であっても当地乗り達者な2人が魅せる!
3473 石 川 真 二 | 4610 佐 藤 大 佑 | 3303 渡 辺 豊 | 3740 大 澤 普 司 | 4601 森 野 正 弘 | 4679 植 田 太 一 |
3月21日(木)から「第22回日本モーターボート選手会会長賞」が6日間開催・2準優制で開幕する。
準優2個制の6日間に渡る長期決戦のシリーズ。2023年度最後の開催を波乗り達者なベテランから気鋭の若手が盛り上げる!
本シリーズ優勝戦までの道のりを牽引しそうなレーサーは石川真二と佐藤大祐。石川は今年1月の「第12回ボートレース研究ファン感謝祭」参戦時には前付け策が封印されながらも、6枠から勝利するなど巧みな技量で枠不問の活躍を見せ優勝。直近3節も優出2回とリズム好調だ。佐藤も先月と今月を跨いで行われた「G1江戸川大賞 開設68周年記念」において、エース11号機の伸びをしっかりと引き出し、並み居る強豪を押しのけ優出の活躍。両者ともに波乗りも達者であり、春の風が吹く江戸川もしっかり乗りこなす。
上記以外のA1勢では渡辺豊、大澤普司、森野正弘、馬場剛らも当地水面での実績は十分で、エンジンの仕上がり次第によっては、どの選手も突き抜ける可能性は十分に秘めている。前回の当地では堅実な着獲りで優出を果たし6枠から2着と健闘ぶりを披露した渡辺。息子の大澤風葵に続いて江戸川に参戦の大澤普司。前節で好走見せていた息子に負けるわけにはいかない。気合の入ったレースで縦横無尽な活躍に期待したい。昨年の「第21回日本モーターボート選手会会長賞」に参加し、今年も斡旋となった森野。前回は悔しい予選敗退だがリベンジ果たすべく、1年間練りに練った闘魂を見せつける。
佐藤と並んで「G1江戸川大賞 開設68周年記念」へ参加した馬場。強豪相手にも果敢に挑み勝利を挙げており、今回も熱い走りでファンを魅了する。
参加選手の中で当地通算成績トップ、江戸川100勝まで残り4勝としている柏野幸二、前回当地では優出の酒見峻介とA2勢も選手層が厚く侮れない。
(※出場選手及びデータは全て2024年3月18日時点)