1月19日 (水)

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GIIIオールレディース江戸川女王決定戦 KIRINCUP

2020年1月15日〜2020年1月20日
優勝者:4482守屋 美穂(岡山)

ボートレース江戸川の新春第2弾「G3オールレディース・江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」は、節間を通して水面コンディションに恵まれ、日程通りの1月20日(月)にファイナルの優勝戦が行われた。 なお、前日(5日目)に実施された2組の準優勝戦だが、1号艇の両者は明暗を分けた…。まず、予選1位通過の浜田亜理沙は「2M逆転」による“辛勝”だったものの、準優戦(12R)を1着でV戦のポールポジションを獲得した。 対して、予選2位通過の西橋奈未は準優戦(11R)でインから後手を踏み、2コースの樋口由加里が「ジカ捲り」で快勝。なお、西橋は3着に入線したが、1周1Mで失速して後続艇に不利を与えたため、不良航法で賞典除外の措置が取られた。(※西橋とともに、1Mで接触した倉持莉々の両者は、負傷のため無念の途中帰郷となった。) ちなみに、浜田・樋口以外で準優戦を突破したのは、樋口と同じ岡山支部の守屋美穂と田口節子に、地元の牙城を守った平田さやか、そして、準優(11R)で4着だった原田佑実が繰り上がってV戦進出を決めた。 そして迎えたV戦だが、展示航走の時点ではホーム「追い風」と逆目の「下げ潮」がぶつかり、ポチャ波が立っていたものの、レース開始時刻には風も弱まり、好コンディションの下でレース開始となった。 そのスタートでは、スロー勢に対して、ダッシュ枠の3者が“好発”を決めてきたが、極端にスリット線に段差が付くことはなかった。しかし、スリットライン通過後は、平田(3号艇)と守屋(4号艇)の中枠2者が力強く舟足を伸ばした。まず平田が内2艇を絞って渾身の「先捲り」に出たが、カドの守屋は平田のさらに上を思い切った「フルターン」で強襲! なお、平田&守屋がともに「捲り」で攻めたことで、“絶好の展開”が到来したのは田口(5号艇)だったが、「捲り差し」を狙った1周1Mでボートがバウンドしてロスが生じた…。そのため、バックストレッチは平田の外を握り切った守屋が抜け出す形に。続く2Mを力強く先取った時点で、守屋の優勝が確定的となった! 守屋に続いて、田口は2Mをスムーズに回して、道中もミスを犯すことなく2着に入線。また、2Mで内を突いた原田(6号艇)と平田による「3着接戦」は、3周1Mで平田を捌いた原田が競り勝って3着。上位着をダッシュ勢が独占した結果、3連単(4-5-6)は「13,910円(47番人気)」という波乱の決着で幕を閉じた。 さて、会心のレースで“8代目”の「江戸川女王」に輝いた守屋は、「初出場&初V」を達成した2016年9月の「男女W優勝戦」以来となる、当地では2回目の美酒。「節間道中は不甲斐ないレースが続いて焦っていたけど、最後まで諦めないで本当に良かった」と調整に試行錯誤を重ねた結果、予選最終日の4日目に一気のパワーアップを果たした! その守屋、「(V戦は)少し伸びを付けたいなと思って、ペラを叩きました」と“一発勝負”のファイナルは、チルトも準優戦の「0度」から「0.5度」に跳ねて臨んだ。その結果、伸び足が目立っていた平田に負けず劣らずの「直線パワー」を引き出したばかりか、1Mの「グリップ感」も抜群に。ラストも調整手腕の確かさを実証する格好となった。 ちなみに、昨年は年間トータルで「16優出&5V」と大活躍だった守屋。7月には男女混合のG2戦「芦屋MB大賞」を制して“大金星”を挙げたことは記憶に新しく、女子の年間賞金ランクも自己最高の「4位」と躍進。なお、G2戦を勝ったことで、この先の3月に平和島で争われる「SGボートレースクラシック」の出場権利も掴み獲っている。 また、今回“江戸川女王”を襲名した1月20日は、自身「31回目」のバースデイだった守屋。「昨年より良い結果を残せるように、1走1走感謝を込めて大切に走りたい」とさらなる飛躍を誓うとともに、大目標である年末の「クイーンズクライマックス」出場へ向けて一歩一歩前進して行く構えだ!




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