1月19日 (水)

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GIIIマスターズリーグ第2戦 新小岩ホルモン平田杯

2020年6月2日〜2020年6月7日
優勝者:3475橋本 久和(群馬)

満45歳以上の選手たちによって争われた「G3マスターズリーグ第2戦・新小岩ホルモン平田杯」は、日程通りの6月7日(日)にファイナルの優勝戦が行われた。 なお、予選1位通過の橋本久和と、「オール2連対」で2位通過だった浅見昌克は、ともに5日目の準優戦をインから逃げ切って1着。よって、橋本がV戦のポールポジションを手にした。 その他、当地連覇を目指す野添貴裕に、山本英志・山崎義明という主力クラスが順当にファイナルへ進出し、マスターズ世代の中でも「スピード上位」と言える計「5名」のA1レーサーが集結。さらに、地元の東京支部からは、渡辺豊も約2年ぶりとなる優出を決めた。 そして迎えた優勝戦は、上げ潮が「50cm/s」と強かったものの、風は緩やかな東風(右横風)だったため、絶好の水面コンディションの下でレース開始となったが、トップS(0.06)で飛び出したのは4カド発進の山本。しかし、スロー枠の3者も「0.10」近辺の好Sを決めてきた。 注目の1周1Mは、山本を辛うじて抑え込んだ「カド受け」の野添(3号艇)が握り気味に「捲り差し」を狙ったが、インの橋本は冷静だった。野添が捲りに来ないことを察知した橋本は、レバーを緩めて野添の差し場をカット。そのため、引き波に乗った野添は外に流れ、悠々と先マイを果たした橋本が、早々と「一人旅」に持ち込んだ! その橋本は、バック線で後続艇を5艇身近く千切っていたため、次の2Mを回った時点で「V」が確定的に…。よって、焦点は「2・3着」の争いに絞られたが、浅見(2号艇)・山本(4号艇)が差しから浮上。さらに遅れて差してきた山崎(5号艇)の3者による接戦となった。 まず、1周2Mで山本・山崎を捌いた浅見が2番手に躍り出たが、山本はしぶとく食い下がり、2周2Mでボートがバウンドした浅見を差して前に。しかし、浅見は続く3周1Mで、山本と内々に切り込んできた山崎をズバッと差して再逆転。最終2Mで山本を抑えた浅見が2着で、山本が3着に入線した。 さて、並み居る江戸川巧者が集結したV戦を「圧逃劇」で締め括った橋本は、昨年9月の徳山以来、通算では「32回目」の優勝。今節は初日の選抜戦こそ「3着」と無難な滑り出しだったが、2日目以降は準優戦に至るまで、6戦して「5勝&2着1本」という快進撃で「王道V」へ邁進した。 その橋本は、日を追ってスタートの切れ味も増していった。ちなみに(V戦も含めて)、予選4日目以降(4走)のSTは全て「0.11」で、「潮流」と「風」が複雑に絡み合う江戸川の水面としては驚異の安定感を披露。相棒の「30号機」が、伸び寄りだった序盤から、高いレベルの「バランス型」へと進化したことが、安定した「S」と最高の結果に結び付いた。 また、橋本は今回で江戸川通算「31回目」のファイナル進出。最近の当地戦においても、コンスタントに優出回数は重ねていたが、橋本自身が「(江戸川で)優出はするんだけど、それほど優勝できてないんだよね」と話していた通り、当地Vは2006年1月の「京葉賞」以来、約14年半ぶりと超久々だった。 なお、かつては当時G1戦扱いだった「モーターボート大賞」も制している他、群馬支部の現役選手では最多の「141勝」を当地で挙げている無類の「江戸川巧者」の橋本は、中外コースからの攻めっぷりも実に若々しい。少し気は早いが、この大きな勝利で出場権利を得た来年のプレミアムG1「マスターズチャンピオン」での活躍も非常に楽しみだ!




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