1月29日 (日)
GI江戸川大賞開設67周年記念

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楽園ヤバイラーカップ

2022年2月10日〜2022年2月14日
優勝者:4061 萩原 秀人(福井)

4日間の得点率制で争われた「第21回夕刊フジ杯」は、1月14日(金)に実施される予定だった最終日の開催が(強風高波浪のため)中止・順延となり、予定より1日遅れの15日(土)に優勝戦が行われた。 なお、予選3日間の戦いを終えて、「江戸川の鬼」として鳴らす村越篤&濱崎誠が得点トップ同率(9.40)で並んだ。この両者は「着位数」も同一だったため、3周戦における「最高タイム」で上回った村越が1位でV戦のポールポジションを掴んだ。 その他、予選でアウト(5・6コース)からの「捲り」を連発した松本博昭や、濱崎と同じ大阪支部の渡部悟&沢田昭宏も優出。さらに、今節「実力NO.1」の萩原秀人も随所に自慢の「攻撃力」を発揮して、6強メンバーに名乗りを挙げた。 なお、最終日は冬場特有の北西風(向かい風)が強めに吹いた。そのため、全レースで安定板が装着された他、逆目の「上げ潮」と対峙して水面が波立った3R以降は2周戦で行われたが、水面コンディションが回復した11Rからは通常の3周戦に戻された。 そして迎えた優勝戦は、全艇がほぼ「横一線」でスリットラインを通過した中、5コース発進の萩原がしっかりとダッシュを乗せたトップS(0.15)を決めてきた。 勝負処の1周1Mは、3コースの松本が「全速ツケマイ」を敢行。しかし、旋回が若干膨れたことで生まれたスペースに鋭い「捲り差し」を捻じ込んだのは萩原。そのままバック線を一気に突き抜けて先行態勢を築くと、続く2周1Mを先取りして後続を突き放し、萩原の「V」が確定的となった! 一方の次位争いは、インで立て直した村越が、2Mで内を突いた松本を外マイで振り切って2着。松本は3着でゴールした。 さて、3日目の予選終了後の萩原は「(V戦は)水面次第になりますね…」と慎重に話していたが、「水面さえ良ければSは行けると思うし、1Mも勝負できる!」とも。そして、蓋を開けてみれば、V戦は今節の中でも「最良」に近いコンディションだった。よって、萩原にとっては前日の中止・順延が、最高の「追い風」となったと言えよう。 そして、会心のレースだったV戦の後にも話を聞いてみると、「いや~、水面が良かったですね。チルトは1.5度ではなく、1度で行った方が良かったなと思うけど、足も仕上がっていました!」と満面の笑み。加えて、質の高い「好S」が決まったことも大きな勝因で、格上の萩原が「絶好の展開」を逃すはずはなかった。 なお、萩原はこれで江戸川通算「5優出&4V」で、優勝戦に乗った時のV率は「80%」と驚異的。ちなみに、過去3度の当地Vは全て完璧な「逃げ」で飾っており、イン戦以外の優勝は今回が初。水面が荒れると「攻撃力」が半減してしまうが、良水面なら常に「実力通り」のレースを披露している。 また、昨年「7V」の萩原は3月のSG「大村ボートレースクラシック」に出場するが、「気力」+「機力」が伴っている時は「これぞトップレーサー!」という鋭い走りを連発する。よって今年こそは、昨年に結果を残せなかった「記念・SG戦線」での活躍を大いに期待したいところだ!




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