5月3日 (金)

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パルテノン多摩カップ・第47回東京中日スポーツ杯

2023年9月17日〜2023年9月22日
優勝者:4093 吉田 宗弘(東京)

9月22日(金)「パルテノン多摩カップ・第47回東京中日スポーツ杯」(3日間開催・得点率制)の優勝戦が行われた。 本来は9月17日から4日間開催の予定で行われるはずだったが、2日の中止順延と開催3日目が中止打ち切りとなったことにより3日間開催に短縮。開催3日目が最終日となり、予選2日目までの得点率上位6名がファイナルに進出した。 3走で得点率9.67点を獲得した吉田宗弘が1号艇に乗艇。自身8度目の優勝を懸けて大一番に絶好枠から挑んだ。 スタート展示ではやや後手を踏んでいた吉田だが、いざ実戦は過不足のないコンマ14。僅かにカドの川崎が覗いて来たが、ほぼ横一線のスリット隊形も味方して先制に難はなかった。ただ、その先制は出口で僅かに跳ねてしまう。すかさず2コース枝尾の差し、川崎の二番差しが入って並びかけ、出口からすぐの段階では枝尾が捕らえ切る情勢だった。だが、今日の吉田はその先の威力がとにかく違う。この威力、いわゆる実戦足の強さが、最大の勝因であったと言うべきか。直線に向いた吉田は掛かっていた枝尾の舳先をグイグイと押圧し、バック中間を過ぎた辺りで振り切った。単独先頭に躍り出たのだ。そこには勿論、69号機の持つパワーの後押しもあっただろうが、本人の意気、そしてVへの気迫が乗り移った気がしてならない。2Mも焦りのないキッチリ旋回で後続を振り切った吉田は、当地通算4V目を決定付けた。因みに、惜しくも差し届かずの枝尾が準V。3着はやはり回り足を中心に良かった表が道中捌いて確保。終わってみれば1-2-3の順当決着だった。 優勝戦堪えて、気合の逃げ切りを見せた吉田はこれで江戸川通算4度目のVを獲得。前回優勝した際には雨でウイニングランが出来ず、今度こそはと本人もウイニングランを渇望。曇り空で途中雨が降り出しそうな天候だったが、お天道様も吉田のウイニングランの為に天気を持たせてくれた。江戸川での3回の優勝は全て偶数艇コースから獲ったものだったが今回は奇数艇。しかも期待を背負うインから優勝決めた吉田は2020年の三国以来、約3年3ヵ月振りのV。今回でデビュー通算8度目の優勝となったが内4回が江戸川。幾度の中止あった今節だが「運」も味方に当地水面との相性の良さを感じさせた。来月も江戸川に参戦予定の吉田。10月21日からの「第47回日刊スポーツ杯」でも相性の良さを見せてくれることに期待。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.14
逃 げ
2号艇
.17
3号艇
.18
4号艇
.15
5号艇
.18
6号艇
.18

吉田  宗弘
1'53"8

枝尾   賢
1'54"1

表   憲一
1'56"3

平野  和明
1'57"1

川崎  智幸


伏見  俊介


払い戻し
2連勝単式

520円
3連勝単式
1,710円
2連勝複式

300円
3連勝複式
580円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 1
640円

天 候
くもり



波 高
5cm



複勝式
 
1
160円

風 向
北東
2
120円

向い風



風 速
4m






2連勝単式
1-2
520円
1
気 温
26.0℃



水 温
28.0℃
2連勝複式
1=2
300円
1
流 速
-10cm



水 位

3連勝単式
1-2-3
1,710円
3
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=2=3
580円
2
返 還



 
拡大
2連勝複式

1=2
190円
1
1=3
420円
10
決まり手
2=3
190円
1
逃 げ






備 考