5月3日 (金)

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江戸川ヴィーナスシリーズ・Yes!高須クリニック杯

2023年9月24日〜2023年9月29日
優勝者:4738 清埜 翔子(埼玉)

最後の最後まで強かった!節イチ11号機・清埜翔子がファイナルも力強く押し切って、圧巻の優勝劇を披露した。「江戸川ヴィーナスシリーズ・Yes!高須クリニック杯」(6日間開催・2準優制)と銘打たれた今節は9月29日(金)に優勝戦を実施。シリーズ前から好機と目されていた11号機を引き当て、初日から縦横無尽に突っ走ったのが清埜だ。一走目の6コース戦を大まくりで快勝すると、予選を7戦5勝、オール2連対と充実の活躍ぶりで堂々の予選トップ通過。準優デーの前半戦こそ大外の遠さを克服できず3着に終わったものの、準優はインから泣く子も黙る逃げっぷりで他を圧倒。もはや当然であるかの如く、ファイナル絶好枠の席に収まった。いざ迎えた優勝戦は、安定板こそ着いてないものの、追い風5mの追い潮とよりスタートに神経を使うコンディション。その環境下で、清埜が決めたSTはコンマ03!内の4艇がゼロ台まで踏み込むスリット合戦でもあったが、それにしてもこのハートの強さには感服である。やはりエンジンパワーの違いで1マークまでにグイグイと伸び、そのまま先制。先行一気に後続を突き抜す姿は、圧巻という表現以外になかったように思う。準優勝は5日目に調整の正解を見出し、優勝戦も好気配そのままに割り差して来た細川裕子。その展開を3コースから作った浜田亜理沙が3着に入線。3連単1-4-3(12.9倍・5番人気)の本命サイドでの決着で幕引きとなった。これで清埜は、前回当地オール女子戦の優勝戦で味わった雪辱を果たした格好ともなった。道中で逆転されたあの借りを同枠から返す優勝となり、高須クリニックからの嬉しい嬉しい副賞も手中。デビュー通算2度目となった今回の優勝は、様々な意味で記憶に残るはずだ。選手として、そして一人の女性として、今後もますます輝きを増していくことだろう。本当におめでとう! さて、当地の次回開催は、あの超短期決戦!『ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント』である。清埜を圧倒的優勝へと導いた『11号機』は誰の手に渡るのか。10月の3連休には、どんなドラマが待ち受けているのか。今後も江戸川での戦いから目が離せない。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.03
逃 げ
2号艇
.08
3号艇
.06
4号艇
.08
5号艇
.14
6号艇
.16

清埜  翔子
1'51"8

細川  裕子
1'54"0

浜田 亜理沙
1'55"9

関野   文
1'57"2

茶谷   桜


喜井 つかさ


払い戻し
2連勝単式

590円
3連勝単式
1,290円
2連勝複式

400円
3連勝複式
420円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 1
130円

天 候
晴れ



波 高
5cm



複勝式
 
1
100円

風 向
南東
4
250円

追い風



風 速
5m






2連勝単式
1-4
590円
3
気 温
28.0℃



水 温
26.0℃
2連勝複式
1=4
400円
3
流 速
50cm



水 位

3連勝単式
1-4-3
1,290円
5
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=3=4
420円
2
返 還



 
拡大
2連勝複式

1=4
160円
2
1=3
130円
1
決まり手
3=4
290円
5
逃 げ






備 考