【優勝】白神優(4713・岡山)11月19日(水)「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」(4日間開催・得点制)の優勝戦が行われた。 3Rから安定板が装着された最終日の競争水面。4日間の短期戦に加え、実力差拮抗のシリーズとあって、優出争いは最後までもつれたものの3日目を連勝とした白神が、逆転首位に立ち、ポールポジションを自力で見事手に入れた
得点首位の座を明け渡した格好の市川が2号艇に。3号艇には機力のパワーを引き出した岡瀬が40号機を4連続優出に導いた。低調機を仕上げた鹿島が初優勝を狙って4号艇で乗艇。5号艇には当地8連続優出となり、地元勢以上の相性の良さを魅せた赤岩、近況は戸田→若松に続き3連続優出となった上條が6枠でのエントリー。好メンバーが顔を揃えた優勝戦となった。
南の風3m上げ潮流速30㎝・波高10㎝の水面状況。インからトップSを決めた白神が外の攻めを封じ込めて押し切りに成功。1周2Mで鹿島を捌いた岡瀬が2着入線を果たして岡山勢のワン・ツーで決着。3着は鹿島を捕えた赤岩が入り1-3-5(15.2倍・5番人気)で決着。約5年半振りの参戦となった白神だが意外にも今回が江戸川初優出で初V、通算15回目の優勝となった。この後は若松→常滑周年記念→鳴門→地元児島の斡旋が入っている。一般戦はもちろんの事だが、記念での更なる活躍に期待せずにはいられない。 |