【優勝】品田直樹(4077・東京)5月1日(金)「ゴールデンカップ」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。
予選シリーズリーダーの加藤政彦が準優2着に敗れ、V戦絶好枠は準優逃げで勝利を挙げた小原聡将へ転がり込んだ。これで3度目となった当地ファイナル・1号艇から水面初制覇を目指す小原の隣に品田直樹→加藤→山本英志→大池佑来→近藤雄一郎の並びでベスト6が乗艇。最終日は予報通り終盤にかけて南風が強まり、11Rより安定板装着に。
スタートラインに対し追い風(南)約8m・上げ潮流速約30cm・波高5cmの水面コンディション、板着き3周戦でのゴングとなった優勝戦でコンマ11・トップSを決めたのは加藤。奇数3艇がスリット覗く形となり、壁なし隊形となった小原へ握って攻めた加藤。しかし遅れ差しの恰好から強烈な回り足の気配見せていた品田が1M巧旋回。
更には大池が艇団をまくり差し、1周BSでは両者が拮抗。内側から品田が1周2Mを先手取る形となったが、迫る後続艇のプレッシャーをモノともせず…。品田の懐を差し込んだ大池が2周目に入る所で品田を捉えた。ヒートアップする先頭争いの後ろでは、小原・近藤を先に回して差し返す加藤が1周2Mを制圧し連下優位に。
2周1Mを先に回った大池が品田を牽制しつつリードを作るが、やはりエンジン差で軍配挙がる後者が離されずの走り。それでも残りのコーナーをひとつ、ふたつとリード保ったまま大池がゴール…と思われたが最終コーナー出口で若干艇がバタついた。その隙を逃さなかった品田は全速差しからゴール前まで大接戦に。
執念の追い上げから写真判定まで持ち込んだ品田が最後の最後で大逆転成功。結果は2-5-3(167.7倍・48番人気)の波乱、2012年以来となる通算2度目のV獲得した品田が現行機ラスト節を締め括った。26年後期からは2013年以来となるA級復帰を決めた好調ムードままに、今後の戦いも活躍に期待だ。 |